N響夏2010名古屋 [音楽]
7月18日。愛知県芸術劇場コンサートホールにて。
冠コンサートだったのか、いわゆる名曲コンサート。
ドヴォルザークの交響曲第9番。定番名曲を生オーケストラで確実に演奏されると、本当にいい曲だと実感。
アンコールは西村朗編曲の赤とんぼ。日本の旋律のオーケストラ編曲を、協賛企業がいろいろ委嘱してるようです。
セントラル愛知107回定期 [音楽]
セントラル愛知第107回定期演奏会。7月16日。愛知県芸術劇場コンサートホールにて。
最近聴いたものでは、すばらしい名演だったと思う。ライブでは少しぐらいのミスなどはそれほど問題ではないので、感銘がよければ問題ない。
最初はムソルグスキー「はげ山の一夜」。リムスキー=コルサコフ編曲版でなく、原典版。原典版もいろいろあるようなので、詳細はわからない。原典版はアバドのCDで聴いたぐらいで、生は初めて。
冗長と思われる部分もあるが、このパッチワーク的に感じられるのが、はげ山の一夜と感じられる。
オーケストレションがよく荒削りだと書かれることが多いが、なにかショスタコーヴィチを思わせる部分があり、ショスタコーヴィチがムソルグスキーの後継といわれることがあるので、何か参考にした部分があるのだろうか。
2曲目がストラヴィンスキー「ペトルーシュカ」で1947年版。トランペットが強すぎると感じたこともあるが、速めのテンポで、引き締まったリズムでいく演奏は、まさしくダンスを感じさせてすばらしかった。
3曲目がリムスキー=コルサコフ「シェエラザード」。ふだん聴くより、ストラヴィンスキー同様、速めのテンポで演奏された。プログラムにもいわゆる標題が記載されず、速度標語のみなので、純音楽的に演奏したのかも。
この曲がこれほどリズミックで推進力が強く感じられるのは初めてだった。そういえば、リムスキー=コルサコフはストラヴィンスキーの師匠なんですね。
独奏ヴァイオリンは生でしか感じられないヴァイオリンの美しさが最高。
今回はロシアもの3曲で、作曲者の関連性もあり、いい演奏会だった。
EOS7D EF100MacroIS で撮ってみた [写真]
EOS7Dと100mmMacroISが発売され、その撮影をしてみました。
ISがあるので、ファインダーはぶれず、AFは速いです。旧100マクロより体感的には速いと思います。ただし、虫の場合、目の位置にピントがあっているかというと、AFまかせではやはりうまくいきません。
チョウの写真。EOS7D初期設定のまま、絞り優先で。
花の近接写真でテスト
EOS7DとEF100mmMacro IS USM F5.6 Auto
EOS7D EF100mmMacro(旧タイプ) F5.6 Auto
参考に。Nikon D90 AF-S VR Micro Nikkor 105mm F5.6 Auto
ただし、2段絞ったもので、実効F値もF5.6 ニコンの場合、表示は実効F値となるので。
dynabook UX [PC]
小型のPCいわゆるネットブック興味はあったが、いまいちのものが多く買う気は起こらなかった。
今回発売となった東芝のdynabook UXがいい感じだと思ったので、店頭でさわってみて値段も52000円台まで下がっていたので買った。
キーボードがいい。今使っているdynabookの旧製品より打ちやすく感じる。
ネットブックのCPUはAtomとのことで感覚がわからないのでいろいろテスト。
MediaPlayerで音楽聴きながら、WEBブラウズするのは問題なし。
テキスト入力も問題なし。いままで小型のPCやらいろいろ買ってきたが、遅くて使いにくいためすぐ使わなくなっていた。(ポケットPCというWinCE機は本当にだめだった)
ゲームも東方シリーズ永夜抄までは起動しました。風神録以降は標準インストールのDirectXがあわないので動きませんでした。ただ、小さい画面なのでうまくプレイできません。
ワイド画面の液晶ディスプレーは初めてだったので、フルスクリーンにすると横の拡大されてのびてしまうのがわかって。いろんなゲームでも同じでした。