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BCJ名古屋公演~バッハロ短調ミサ [音楽]

10月7日しらかわホールで、バッハ・コレギウム・ジャパンの演奏会。

バッハ ロ短調ミサ曲。

この曲で感じる、崇高さ、偉大さ、そして楽しさが完全と感じた。(表現がよくないね)

テンポがよく、のれるリズムこそがこの曲で一番重要だと感じているので。

バッハの曲で一番すきなので、これが生で聴ける機会はすごくうれしい。普通、この曲だと、偉大さとか凄さとかばかりいわれるが、これほどリズムの音楽、祈りと喜びが表現される聴いていて至福を感じる曲はないと思う。

第3部サンクトゥスのみ合唱の配置を変えていた。STBASをSATBに。

作曲家の最後の曲が、非常に興味がある。

バッハの場合、ロ短調ミサ曲が、最近の研究だとそうらしい。

これまでいわれてきたのには、フーガの技法(CPEバッハがそう書いていた?)または口述筆記されたというBWV668のオルガンコラール「われは汝の御座の前に進む」があった。

最後の曲には、人生の最後を感じ、そのもとでかいたものと、突然の終末(事故急な病気ほか)で絶筆となっていたものがあるが、この曲は前者そのものだろう。

 


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