11月10日音楽の扉コンサート [音楽]
11月10日、愛知県芸術劇場音楽の扉シリーズ第2回「ピアノが誘う未来の扉」と題したピアノコンサート
ピアニストは廻由美子。
演目は13曲
ハイドン ピアノソナタ第23番 、べートーヴェン ピアノソナタ第14番
シューベルト・リスト編曲「君こそわが憩い」「ウィーンの夜会」
ショパン ワルツ4番・6番 マズルカ 7,17,38番
ドビュッシー2曲、ガーシュイン、ストラヴィンスキー1曲。
ピアノ曲を時代順にならべ変遷と魅力を感じさせるプログラム。
約200年として、変化は大きい。形式は別として、リズム・音の多さと複雑になっていく様が感じられる。
最後にストラヴィンスキーの火の鳥「カスチェイの踊り」のピアノ編曲(誰かは明示されていなかった)が演奏されたが、ピアノだと聞き分けができず、管弦楽化がいかに大きい問題がわかった。
(以前CDで聴いた春の祭典のピアノ版ではそこまで思わなかったのだが)
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