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名古屋フィル第349回定期&創立記念日コンサート [音楽]

ティエリー・フィッシャー常任指揮者として、初登場です。

7月5日第349回定期。

ホリガーのトーンシェルベン。日本初演で、指揮者自ら推奨する曲。開演前にスピーチがあったのです。そのときは会場はガラガラで、客席が埋まってないなかで、話をしていました。

特殊奏法が多く、電子音楽をオーケストラでやっているような曲。オーケストラってシンセになってしまうと驚き。ピアノの内部奏法なんて初めて見た。繊細な曲で美しく素敵です。

ベルリオーズ幻想交響曲。今年に入って、高関・名フィルとナガノ・モントリオールに続き、3回目の実演。

スコアどおりリピートをやるのは共通。リピートをすると、古典の交響曲形式にイマジネーションを封じ込めたという感じがしていい。

フィッシャーの指揮では、激しい演奏。リズム・アクセントの強調。テンポの動き。

振り方もダイナミック。

7月10日。市民会館で創立記念日コンサート。

ウイリアムテル序曲。モーツァルト ピアノ協奏曲第24番。シュトラウス「英雄の生涯」

ホーネックのヴァイオリンは、美しく、ぞくぞくするほど胸にくる。

全体的にわくわくするいい演奏で、今後にも期待。

 


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